花の色は移りにけりないたづらに～百人一首 上の句より
2022年8月17日
「花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」
百人一首が大好きなのです。
必死に覚えました。
「ちはやふる」とか有名ですよね。
百人一首自体は、平安時代から鎌倉時代に掛けて詠まれた和歌の良い歌の選出であるので
一度に様々な方が詠んだ歌を楽しめるのです。
「花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」
こちらの和歌は、絶世の美女と呼ばれた小野小町の作品。
正直なところあまり良い意味ではないのかもしれません。
女性が年を重ねていく時間と花が枯れていく様を掛けて詠んでいる歌です。
でも私はこの歌が結構好きです。
絶世の美女である小野小町が、自分の老いを感じつつその不安を花に例えている。
女性なら誰もが不安に感じたりすることを遠い昔からあることなのだと思えるから。
そして当時から女性は美しさとか意識して生きているということだから。
年を重ねることは怖いと思うけど、今その時々で楽しくも必死に生きることも大切なのではとも思います。
ラヴィーレ船堀の女性陣はいきいきととてもお綺麗。
このホームに来て驚いたことの一つに
お化粧をしている方が多いのです。
そしていくつになっても「髪を染めて」「パーマをかける」「フェイシャルまで」
お肌艶々なのです。
女性陣が楽しく綺麗なことはとっても嬉しい!
そしてみなさんの笑顔が最高!のスパイス。
女性がいきいきする介護付き有料老人ホームとして
これからも頑張ろうと思います!
#笑顔#いきいき#はつらつ
#女性がいつも元気
#男性もお元気です(^^♪
SOMPOケア ラヴィーレ船堀:女性の笑顔推進係
