事業継続訓練～非常災害を想定して～
2022年6月26日
日常生活を平和で送れたら、こんなうれしいことはないけど、
今の地球上の異常気象からも、自然災害の可能性も高まっており、
さらには感染症によってバイオハザードのような状態も想定しておくことが必須な昨今です。
特に、江戸川区は川や海に隣接しており
様々な非常災害が想定されます。
一般的な消防訓練の他にこうした非常災害における訓練を行うことが必要とされています。
この日、実際の負傷者を想定して、担架訓練や非常食の試食などの非常時を想定した訓練を行いました。
ホームには簡易的な担架があります。
これを使って、非常時を考えます。
ラヴィーレ船堀は夜勤は4名。夜中に災害が起こって
応援も呼べないことを考えると、
職員で負傷者を安全な場所に運ぶことを想定して動く必要があります。
さて、ご入居者さま役は、栄養士の安蒜さん。
ラヴィーレ船堀でのカンファレンス参加前に、大切な役目を担ってくれました!
#ありがとうございます!!
平行移動と昇降訓練を行い、実際何人で運ぶのが現実的か、
入居者様に負担なく乗っていただけることなど話し合いました。
ちなみに、足側の方が圧倒的に軽いようです。
頭側に力強い職員を配置する必要があるようです。
担架に乗ることが難しい方の車イスでの移動も訓練しました。
災害は起こらない方がいいですが、
いざ何かあったときのために、心づもりは必要です!!
安心安全のために、非常時を想定して施設側も準備しておきます!
#担架は乗ると怖い
#頭側をしっかりサポート
#平和な生活の素晴らしさよ
SOMPOケア ラヴィーレ船堀:平和主義な担当者より
