在りし日の思い出に寄り添って
2022年6月11日
SOMPOケアに入ってよかったなと思うことの一つに
働く職員がご入居者さまのことを大切に思っていることを感じる場面に出会うことです。
ラヴィーレ船堀でもそんなこと場面に出会います。
体調があまり良くなく、ベット上で過ごすことが多い方。
子供のころに過ごした土地のことをよく仰います。
「〇〇に帰りたい」「〇〇へ連れてって」
都内からは遠い場所。簡単にはいけない。オンラインで繋ぐにもそこまで行くには難しい。
連れていきたいとは思うけど、せめて代替えするとしたら?
看護師の原NSが、ご本人が仰る〇〇の写真を探して、
用意してくれました。
それを大きくして、ご本人さまが横になっても見える場所に貼ってくれたのです。
ご本人さまが思う「〇〇」なのかは不明ですが、
少しでも帰りたい場所を感じていただけるといいなと思います。
寄り添って、少しでも望みや希望をかなえようと行動する職員さんがいるということ、
それはSOMPOケアの財産だと思います。
ラヴィーレ船堀でもこうした場面と出会うと嬉しくなってしまいます。
ご入居者さまに寄り添うこと、ってどんなこと、と考えた時に
こうした場面の積み重ねなのかもしれないとふと感じた、この日のことでした。
#ご入居者さまと過ごす時間を大切にしたい
#寄り添うことの行動
SOMPOケア ラヴィーレ船堀
