「備えあれば、憂いなし」災害に備える準備
2022年4月20日
高齢者施設では、災害に備えて様々な準備や設備を整えることが義務づけられています。
東京で災害が起こり、交通事情で食材が届かない、水道が使えないことに備えて
3日分の水と食料がホームにはあります。
今回、賞味期限が切れる少し前に入れ替えがありました。
食堂の写真は、届く前にもともとあった水や食材を一旦食堂に集めたのですが、
凄い量…特に水。
ラヴィーレ船堀は倉庫事情で悩んでいますが
こんなにたくさん入る場所があったんですね…としみじみ。。
どんなものが備蓄されていたか少し紹介。
アルファ米やハンバーグ、他に野菜ジュースもありました。
東京のインフラを考えれば、3日間あれば交通状況も戻るでしょうし
何も助けが3日以上来ない、という状態も考えにくいので、
まずは3日間あれば安心ですね!
わかめごはんのアルファ米を試しに作ってみました。
空けると、パサパサな状態です。
お湯を入れて15分、水なら60分!
おお、炊いた米になってますね!!
ちょっと試食してみました。
ぱさぱさ感は否めませんが、十分美味しい!
塩味も聞いていて美味しいくらい!!
#後でハンバーグも試してみます
#新しくきたのはドライカレーとかありました
#最近の備蓄品すごいです
災害なんて来ない方がいいでしょうけど、
昨今の天候や異常気象もあり、絶対来ないなんて言えません。
こうした準備をしておくことの大切さ、備品を入れ替えながらしみじみ思いました。
使わなかったから入れ替えも大変でしたが、
使わなかったのは平和の証。
平和な日々を願いたいものです。
SOMPOケア ラヴィーレ船堀:防火担当より
