ICTを活用したケアを実践！！
2020年8月3日
ラヴィーレ流山のおおたかの森に最先端のICTの流れがやって来ています!!
その中で今回、紹介させていただくの物は、
『眠りスキャン』という機器になります(^_^)
用途としては・・
ベッド下に専用のセンサーマットを敷く事で、
ご利用者様の睡眠状況や、体調の変化を把握する事が出来るというものになります♬
黄色は、ベッドに横になられているが目は覚めている状態。
青は、眠られている状態。
小さく見づらいですが、
赤で囲っている中のハートマークが1分間の脈拍、その横が呼吸数を表しています。
上の写真のヒト型の表示は、ベッド上で体を起こしている状態。
グレーは、ベッド上に不在の状態になります。
このように画面上だけでスタッフが、多くの情報を得ることが出来るようになります。
この眠りスキャンを活用する事でのメリットとして、
ご利用者様の睡眠を阻害することなく安否確認を行う事が可能になります。
さらに、夜間帯の睡眠リズムを把握しやすくなることで、
タイミング良くトイレの援助に入れたり、事故の要因減少などにも繋がります。
他のエリアに先駆け、ラヴィーレ流山おおたかの森はいち早く導入!
ちょうど導入して約一か月が経ちました。
今後もスタッフ間で使用状況を確認しながら、
よりご利用者様に合わせた援助が行えるように努めてまいります(^_^)
引き続き、どうぞ宜しくお願い致します。
