体力測定【５m歩行】
2020年10月17日
【5m歩行】
測定し、その速度から転倒リスクを判断し、
歩行の際気を付けるポイントなども観察します。
その指標となる速度が以下の①～③になります。
①転倒リスクが高くなる: 6.2秒以上(0.806m/秒)
②転倒リスクが1.51倍高まる:1年間で歩行速度が1.0秒(0.25m/秒)低下
③転倒リスクが高くなる:1年間で歩行速度が0.75秒(0.15m/秒)低下
前回との記録の比較で、
転倒リスクだけではなく全身状態の観察をし、
フレイル(サルコペニア・虚弱)を察知するため、
車椅子自走されている方も測定しております。
理学療法士 麦倉でした。次回は【握力】の説明をさせて頂きます。
