8月の行事食『日本の郷土料理 味わい紀行～岩手県～』
2019年8月27日
いつも美味しい料理を作ってくださっているキッチンスタッフの皆さんです。
レストランではテーブルにランチョンマットをご用意し、準備を進めております。
ランチョンマットにはメニューと、その土地土地の文化遺産などを紹介しております。
本日は岩手県で親しまれている料理や、三陸をイメージした料理をご用意しました。
メイン料理は『じゃじゃ麺』
盛岡市でわんこそば、冷麺と並んで盛岡三大麺と称される麺料理の一つで、
中華料理のジャージャー麺を日本人にあわせてアレンジした料理との事です。
他には、三陸沖で食べる浜焼きをイメージした『ホタテと椎茸のバター醤油』
『南部鶏の蒸し鶏胡麻ソース』、『焼きなすとトマトの土佐酢』等が並びます。
今回料理を作っていく中で、特に気を付けた事をキッチンスタッフさんにお聞きしました。
一番気を付けたのは、南部鶏を蒸す工程で、鶏独特の臭みを残さないように、
お酒を少し入れ、丁寧に蒸したとの事です。
また、ホタテもあまり提供されない食材なので、丁寧に仕上げたとのことです。
食材も調理方法もこだわっている料理の数々。
ご入居の皆様も大満足な、行事食となりました。
