介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア ラヴィーレふじみ野ホームだより

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注意! 脱水症②

2023年11月26日

皆さんこんにちは。
水分、飲んでますか?

前回は脱水症ってなに?(11月12日)をお送りしました。
今回は脱水症を予防するには、どうすればいいのかをお送りします!

水分は大事といいますが、どれくらい摂ればいいのでしょう?
年齢や生活スタイルによっても違いますが、成人なら体重の60%以上を意識しましょう。

では、自分に必要な水分はどれぐらいなのか…
簡単に計算をしてみましょう♪

体重㎏×45ml~50ml=1日に必要な水分量(全体水分量)
全体水分量-1200ml(食物中の水分)-300ml(呼吸など代謝水分)=飲料から必要な水分量

例:体重60㎏ならこんな感じ。
60㎏×45ml=2700ml(全体水分量)
2700ml-1200ml-300ml=1200ml(飲料から必要な水分量)

最低でもこれくらいは意識的に摂らないとねって目安です。

前回のブログでも触れましたが、
脱水症は体内の電解質のバランスが崩れ、身体に影響が生じている状態です。
どんなに水分を摂っていても、電解質が乱れていたら脱水症になる可能性があります。

お茶やコーヒー、お酒だけでは十分な水分とは言えないかもしれません。
スポーツドリンクのようなものを間に挟めば電解質のバランスが保たれるかも!
飲むのが辛い人は、ゼリー飲料など味や食感を変えるのもおすすめです!

最後に、脱水症が高齢者に多いと言われる背景に『薬の内服』があります。

例えば、、
高血圧の薬を内服していれば、塩分を体外に排出する事を目的に利尿作用を含んでいる物もあります。
その為、頻尿によって体内の水分は無意識のうちに少なくなり脱水症になりやすい可能性も。
その他のお薬にも頻尿や食欲減退などの副作用がある場合があります。
最近、食欲が湧かないなどの症状があれば、薬剤師や医師に相談して見るのも手ですね。

まとめ
~「汗をあまりかかないから問題ない」という判断ではなく、自分の意識していない部分で体内の水分は減っている。~
そういった点を意識しながら予防に努めましょう!

寒い日が本番を迎えますが、心も体も潤ってお過ごしください♪

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