両親が65歳以上の方必見事前準備を始めますか?見て見ぬフリで後回しにしますか?介護離職で後悔しないために・・・ 両親が65歳以上の方必見事前準備を始めますか?見て見ぬフリで後回しにしますか?介護離職で後悔しないために・・・
両親が65歳以上の方必見 事前準備を始めますか?見て見ぬフリで後回しにしますか?介護離職で失敗しないために・・・ 事前準備を始めますか?見て見ぬフリで後回しにしますか?介護離職で失敗しないために・・・
高齢者のいるご家族にとって

介護離職は他人事では

ありません!
今は誰もが介護を担う時代です
介護のために離職している人は、
こんなに多い!
グラフグラフ
男性
男性
24,600
女性
女性
74,500
出典:総務省統計局「平成 29 年就業構造基本調査」
Point!

平成29年の「介護離職者数」は全国で9万9100人。国や企業が「仕事と家庭の両立支援」のためにさまざまな対策を行っているにも関わらず、10万1100人だった5年前の前回調査から少ししか減少していません。また、介護離職者の内47.6%の方が「介護休業制度」や「介護休暇制度」といった職場の支援制度を利用しておらず、正しい制度理解がなされていたとは言い難い状況です(※1)。早い段階で正しい制度の理解を行ない、職場の各種支援制度や公的介護保険制度を最大限活用することで、介護離職をせずとも「仕事と介護を両立」させることは十分に可能です!

  • 1:平成24年度 仕事と介護の両立に関する実態把握のための調査研究事業報告書
意外と知らない?日本人の健康寿命
「健康寿命」は男性72女性75
グラフ
グラフ
  • 注 ( )内の数値は、平均寿命と健康寿命の差。
  • 資料 2016年平均寿命は厚生労働省「2016年簡易生命表」。2016年健康寿命は厚生労働省「2016年簡易生命表」と「2016年国民生活基礎調査」を使って厚生労働科学研究「健康寿命における将来予測と生活習慣病対策の費用対効果に関する研究」による計算法で計算。
Point!

「平均寿命」は男性81歳・女性87歳。「健康寿命」は男性72歳・女性75歳。つまり、寿命になるまでの8~12年間は、「医療」や「介護サービス」に依存する可能性が高い期間ということです。「健康」な状態でいられる期間は意外に短いため、早めの「介護離職対策」が重要なのです!

働き盛りで無職。
自分の老後は大丈夫!?
介護離職後、正社員として
再就職するのは難しい!
男性で3人に1人
女性ではなんと5人に1人
再就職後パート・アルバイト男性の3割弱女性の6割近く
出典:2014年明治安田生活福祉研究所・ダイヤ高齢社会研究財団「仕事と介護の両立と介護離職」
Point!

上の図は、介護離職者が正社員として再就職出来た人数です。40代~50代の「働き盛り」世代が介護を理由に離職した場合、介護が終わった後の再就職には厳しい現実があります。正社員から介護のために離職した人のうち、再就職先でも正社員として働いている人は、男性で3人に1人、女性ではなんと5人に1人です。また、再就職した人のうち男性の3割弱、女性の6割近くがパート・アルバイトとして働いていますが、この中には介護と両立できる労働条件を優先した結果、正社員をあきらめた人も含まれると考えられます。

人生100年時代なのに、
収入は激減し貯えは減る一方・・・
再就職後の年収は大幅にダウン!
38.6%減
50.0%減
出典:2014年明治安田生活福祉研究所・ダイヤ高齢社会研究財団「仕事と介護の両立と介護離職」
Point!

上の表は、介護離職者の再就職後の年収変化です。介護離職の後に再就職ができたとしても、年収の大幅ダウンは免れません。親の介護をしている時は、「親の年金」や「貯金の切り崩し」などで生活費を賄うことができますが、介護が終了した途端「親の年金」が無くなり、経済的に厳しい状況になります。加えて年収の大幅な減少で、「自分自身の老後資金」は明らかに減少します。介護がいつまで続くのか予想は困難ですが、“必ず終わりは来ます”。望まない「介護離職」とならないためにも、今から「仕事と介護の両立」に向け準備し、子世代に介護負担を残さず“人生100年時代”を乗り切りましょう!

離職し介護に専念。
なのに負担は増す一方…
介護離職者の多くは、
「離職により負担が増した」
と感じています!
負担軽減が目的の離職が、なんと逆効果!?負担軽減が目的の離職が、なんと逆効果!?
※出典:「平成24年度仕事と介護の両立に関する実態把握のための調査研究事業報告書」厚生労働省
Point!

上の表は、実際に介護離職された人の、離職後の状態変化についてです。およそ40%の人が、「自分自身の精神的・肉体的・経済的負担の軽減」を理由に介護離職をしていますが、ほとんどの人が逆に「負担が増した」と回答しています。特に、経済面における負担増は顕著です。離職し、自身で介護を担うことで費用負担を減らそうとした人が、仕事を継続して介護をプロに任せた場合よりも経済的に苦しい状況に陥り、「介護離職」がむしろ逆効果になってしまっている様子がうかがえます。「仕事と介護の両立」に向けて、早めの準備をしっかり行いましょう!

介護に関するお役立ち情報満載の資料をプレゼント!!
介護に関するお役立ち情報満載の資料をプレゼント!!
来たる介護に向け、
「初動対応」が明暗を分けます。
初動が肝心!
ご家族の介護に備える!
状況を把握し事前の備えを行うことで、
「仕事と介護の両立」は可能です!
これからの介護に
漠然とした不安を抱えている方へ!
“いつもの生活”に変化が
無いか
日常的に意識して
目を向けましょう!
ここから
スタート!
当てはまる項目はありませんか?
もしあれば、それは「介護の予兆」
かもしれません。
アイコン
  • 家の中でつまずいたり、滑ることが増えた
  • 階段の昇り降りがつらそうに見える
  • 外出をしなくなった/歩くのが辛そう
アイコン
  • 食が細くなり、痩せたように見える
  • 食事を簡単なもので済ませることが増えた
  • 食事中にむせたり、噛みにくそうにしている
アイコン
  • 飲む薬の種類が増えている
  • 入浴を面倒くさがるようになった
  • 掃除や洗濯などがおろそかになった
アイコン
  • 同じことを何度も言ったり聞いたりする
  • 物忘れが多くなった
  • 性格が変わった気がする
介護に関するお役立ち情報満載の資料をプレゼント!!
介護に対して必要な知識を

身につけ

準備をすることが

重要です。
いまからできる!
介護のはじまりは“突然”来ます!
必要な準備、始めていますか?
“後悔しない介護”のために、知識を身につけ
「介護のはじまり」に備えましょう!
“後悔しない介護”の4つのポイント
011
まずはご家族の意向を確認しましょう!
介護状態になると正しい判断が困難になる恐れがあります。お元気なうちに、どのような介護を希望しているか、意向を確認しましょう。
022
家族で介護の役割分担を決めましょう!
誰かがやるはず。そんな思い込みをまずリセット。不公平感が出ないよう、ご家族間で認識を共有し、全員で役割分担を決めましょう。
033
「公的介護保険制度」を確認しましょう!
介護は自分一人では乗り越えられません。使えるサービスを正しく把握し、プロの手を借りながら仕事と介護を両立させましょう。
044
勤務先の「介護支援制度」を確認しましょう!
多くの企業では「介護休業」や「短時間勤務」など、仕事と介護の両立を支援する制度の充実がはかられています。活用するために、まずは知ることから始めましょう。
もし介護が始まったら?
介護の全体像を理解しましょう

もし介護が始まったら、真っ暗闇を一人で突き進むような気持ちになるかもしれません。
でも全体像を見れば、手順は思ったよりシンプル。一つひとつを落ち着いて対応しましょう。

STEP 1
STEP 2
例1
親が倒れた!
脳卒中や転倒・骨折など入院は突然来るもの。親の健康保険証や生命保険証書などの場所は日ごろから把握しておきましょう。
入院・退院
治療が長引きそうな場合、介護が始まりそうな場合は、職場に早めの相談を。周囲のサポートが受けられる環境かなども確認しましょう。
例2
親の様子がおかしい
日常の動作が困難だと感じられる場合はもちろん、認知症が疑われる場合も早めに対策を。早期治療で進行を遅らせることができます。
病院を受診
まずは主治医に相談するのがいちばんですが、主治医がいない、何科に行けば良いか分からないなどの場合は、先に自治体に相談してもかまいません。
STEP 3
自治体に相談
まずは、地域包括支援センターに行くのがおすすめ。原則として市町村に1つ以上あり、介護に関する様々なことをワンストップで相談できます。お困りごとなど、事前にメモしていくとスムーズです。
STEP 4
要介護認定を受ける
介護は、一人ではなかなか行えません。国の介護保険制度を利用し、適切な介護サービスを受けましょう。そのためには、支援や介護が必要かどうか、自治体から判定を受ける必要があります。なお、申請は、本人でもその家族でも行うことができます。
STEP 5
ケアプランを作成する
「ケアプラン」とは、介護保険を使ったサービスを利用するための計画書のことです。満足のいく介護のカギを握るのは、ケアマネジャー(通称、ケアマネ)。担当のケアマネに、職場環境などを細かく伝え仕事と介護を両立できるケアプランの作成を依頼しましょう。
STEP 6
介護サービスを開始する
要介護認定を受けると、介護保険サービスが利用できます。「ケアプラン」をもとに介護サービスが始まりますが、利用の際は、サービスや施設の特徴を知り、必ず見学してから決めましょう。
必要な知識と全体像を把握し、
今から準備を始めましょう!
介護に関するお役立ち情報満載の資料をプレゼント!!

SOMPOケアの特徴 SOMPOケアは、お客さまの「安心・安全・健康」の生活をサポートしますSOMPOケアの特徴 SOMPOケアは、お客さまの「安心・安全・健康」の生活をサポートします

SOMPOケアは、SOMPOホールディングスグループの一員です。
SOMPOホールディングスグループは、国内損保事業を中心に、国内生保事業、介護・ヘルスケア事業、海外保険事業等により構成されています。
「安心・安全・健康」に生活いただくための幅広い商品・サービスを提供しています。

SOMPOホールディングスグループ