SOMPOケア ラヴィーレみつわ台
ご入居者さまの栄養状態の改善に努め、低栄養による入院などを減らしたいと、食事介助に栄養学の理論や根拠を取り入れました。身体をつくる大事な栄養素でありながら、高齢者に不足しがちなたんぱく質を赤色、たんぱく質を補うものを緑色、エネルギーのもとを黄色に分け、優先順位を明確化。3分でわかる資料を作成し、職員がこれに基づいて食事介助やお声がけを実施しました。根拠を持って食事介助にあたることで、介護職員の専門性が向上し、また介護職員と栄養士との間で食形態の相談や提案のカンファレンスが行われるなど、職場の活性化にもつながりました。