SOMPOケア ラヴィーレ上溝
高齢者が陥りやすい低栄養状態を防ぐため、ホーム全体でご入居者さまの食事摂取量アップに取り組みました。「低栄養リスク」があるご入居者さま21名に対して、ホーム長主導のもと、ケアマネジャー、ケアスタッフ、ナース、キッチン、管理栄養士といった各セクションが連携して改善案を検討。主食が進まない方にふりかけを提供、副菜の摂取量が少ない方に牛乳を提供、脂質の摂取が足りない方に主菜や副菜に油を添加するなど、お一人おひとりの低栄養の原因に即した対策を行い、実施前と約7か月後の栄養状態を比較しました。